菜の花、頑張れ!!

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「エこま分科会」 です。

先月(11月) 28日(日)に、6000鉢の菜の花の苗を、市民のみなさんに協力してもらい、畑に移植して20日が過ぎました。

種の直播きをやめて、苗床方式を採用している理由は、裏作の 「大豆」と「そば」 の収穫と重なることと、苗の移植の方が、育ちが良い、とのアドバイスがあったからです。

どうやら今年は、去年に比べて成長が遅いようです。

原因は、① 鉢に置いた期間が長すぎた(35日間) ② 水やりを一回失念した ③ 移植の時期が一週間遅すぎたか?

全て人間の勝手な都合を優先させた結果である。

今日の観察では、漸く根付いたような様子ではあるが、それにしても小さく、茎が細い。

周りの雑草も目立ち始めました。

明日 (12月19日 日 午前9:00、会員がA組とB組に分かれて、A組は、伊太八幡宮にて高速竹破砕機で竹のチップ化作業、B組は、菜の花の土寄せと草取り (当会コミュ二ティ農園 COOP島田店目前) です。

何とか、菜の花を去年並みに立ち直らせなくてはならない。

こぼれ種でも、春になればきれいな花が咲き、初夏になれば実 (菜種) をつけるという生命力に期待しよう。

写真は、今日の畑の様子です。 うっすらと筋状の菜の花の苗が見えます。