びっくり、もう ”竹の子” が

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 です。

今日 (12月19日 日)は、市・農林課より、「高速竹破砕機」 を借りて、伊太八幡宮前竹林にて、間伐しておいた孟宗竹のチップ化作業を、会員8名で行いました。

総面積600坪程の竹林の、約80%方を皆伐し、その一部は既に果樹に樹種転換し、カキ・みかん・ゆず・ベリー・びわなどを植樹、順調に成育しています。

今年は、既に 「ゆず」 <接木> を収穫し、ジャムにして食べています。

残した20%は、美味しい竹の子が取れるよう、もう少し間引いて、管理した竹林として、大切にしていくつもりです。

<それにしても驚きです、もう3本程、”竹の子”が顔を出しました、異常気象の現れでしょうか?>

さて竹は、切っても切っても、出てきますが、3年間連続で切っている場所は、とうとう竹の子も出なくなりました。恐らく根が絶えたと思われます。

見晴らしも大変良くなり、一部ですが、島田の街も見えるようになり、みんなで歓声を上げてしまいました。

竹を伐採した跡地が、まだたくさん残っています。

会員の夢は膨らんでいます。 計画的に収穫が期待できる作物の栽培を検討しています。

気持ちの良い力仕事の後、みんなで食べた昼食は、本当にうまかった!!

写真は、今日の作業や、広々と開拓した伊太八幡宮前の風景です。