正月3日目、経済談義

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

正月3日目、小宴会の最中、いつの間にか、経済談義になりました。

◆ 税収入の倍の国家予算(支出)がいつまでも通るわけがない。
◆ 財政の累積赤字額 (国債)と、国民の貯蓄額が、概ね一緒だそうだ。
◆ 国民の貯蓄の大半は、高齢者が持っている。
◆ 国債は、主に銀行が買っており、その原資は、国民の貯金だそうだ。
◆ 国債を国内でさばいている間は、恐くないという意見がある。
◆ 一方、国民の貯金でさばけず、外国に買ってもらう時代が来れば、金利の大幅上昇を招き、破綻の道を歩み、国債が暴落するという意見もある。
その時代の到来はすぐそこまで来ているようだ。
◆ 従い、税収入を上げなければならない、その方策は経済の再生と、消費税の値上げしかない。無駄の削減もあるが、大した額ではなさそうだ。
◆ 経済の再生策は、企業の頑張り、高齢者の貯金の市場への還流、所得の再配分(若者の所得を上げるなど)、グローバルな人間づくりなど。
◆ その具体策は、消費税アップ・法人税など減税・遺産相続税アップ(生前贈与策緩和)・教育改革などなど。

こんな流れになるのではないか? と、国民は覚悟し始めているようだ。

最後は、”それにしても、政治家はだらしないなー” 党や自分の保身しか考えていない。

結論が出てお開きとなりました。