基盤は、環境教育・情報・連携

しまだ環境ひろば 「環境教育分科会」 です。

島田市環境基本計画は、5つの分野で、望ましい環境像を示し、その実現を目指しています。

「しまだ環境ひろば」 は、会の目的 (理念)を、島田市環境基本計画の望ましい環境像の実現においています。

従い、望ましい環境像の実現のため、5つの分野に対応して、5つの分科会をおいて、それぞれ活動しています。


 <環境基本計画の5つの分野>  <しまだ環境ひろばの5つの分科会>
■ 水とみどり分野        → 水とみどり分科会
■ ごみ分野           → ごみ分科会
■ エネルギー・まちと交通分野  → エネルギー・まちと交通分科会
■ 食生活分野          → 食生活分科会 
■ 環境教育・情報・連携分野   → 環境教育分科会


しかし、どんなに有効な活動をしても、それが一部の人に偏っていたりしては効果は薄いわけであり、島田市環境基本計画では、4つの分野の基盤として環境教育・情報・連携分野を位置づけています。


しまだ環境ひろばでも、環境教育分科会は、4つの分科会から一人代表を選出して4人で構成し、決して遊離しないよう、扇の要のような位置付けに据えて、市民環境塾の開催や、環境情報の発信、各種団体との交流に最大努力しています。


しかし島田市では、種々の環境保全活動がかなり活発に進められていますが、その取組はなかなか広がりを見せません。

個々の活動が活発になってきているだけに、その効果を高めるためにも、環境教育・情報・連携の推進が、ますます需要になってきています。

具体的には人材育成、情報管理や発信場所の確保、市民活動の連携のしくみづくりなどが急務で誰かがやらなければなりません。