家族の絆、隣組みの絆

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

去る5日(土) プラザ おおるり で盛大に開催された、島田市社会福祉大会」 に、しまだ環境ひろば を代表して参加しました。


しまだ環境ひろばは、これまで、身障者のみなさんやお年寄りと一緒に、”みその手づくり” や  ”マイ箸づくり” をやったりしてきましたが、まだまだ社会福祉には貢献は少ないので、今後もっと連携をして行きたいと思っています。


さて、本福祉大会は、主催者側の挨拶も、来賓の挨拶も、大会宣言も、全てが家族の絆・地域の絆を大事にして行こう、という事を柱に据えた力強いものでした。


本当に、家族や隣組みから、絆がなくなって久しい。


孤独死・引きこもり・近年起こっている社会事件など、全てここに起因するのではないか。

朝の連続テレビ 「てっぱん」 が共感を得ているのも、国民のみんなが、絆に飢えている結果ではないのだろうか。

こういう時代だから、市・県・国を挙げて、絆の再構築に向けて立ち上がる時ではないのだろうか。

先ずは、家庭から、隣組みから、小さなことから始めたらどうか。そのきっかけづくり (運動開始・予算付け) を市民・市民団体・行政が協働して当たる。

■ 早ね早起き朝ごはん → ラジオ体操、朝ごはんは家族一緒に食べる。
■ 家族団らんの時間を一日一回でも作る。
■ 向こう三軒両隣りに声をかける。
■ 隣組み会を月一回はやる。

この運動を2年くらい続けたら、福祉問題も、防災問題も、ごみ問題も、うまく行くのではないだろうか。


急げば回れ、先ず絆づくりからか。昔は出来ていたんだから。