家庭でできる、温暖化防止策 ⑥

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。

昨日は、家族の絆について書きました。


家族の絆は、朝ごはんや夕ごはんを、家族みんなで語らいながら食べたり、お父さんが子供達と一緒にお風呂に入ったり、何気ない生活の中から自然に生まれてくるものではないでしょうか。


家族がいながら、一人で食事をする ”孤食” が問題になっています。


2006年の、NHKの 「食生活に関する世論調査」 によると、全体の40%近くの家庭が、家族全員で夕食を食べていないという結果だそうである。


一家団欒の生活は、エコ生活にも貢献しています。


■ 家族が同じ部屋で団らんし、暖房と照明の利用を2割減らす

■ 家族が別々の部屋で過ごすと暖房や照明も余計にかかります。


◆ 年間約240KgのCO2の削減

◆ 年間約11,000円の節約

出所) 全国地球温暖化防止活動推進センターより