家庭でできる節電の第一は一家団欒

NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


12月1日は、冬のエネルギーの総点検の日ですが、12月一ヶ月は意識して、省エネに努めていきましょう。


日本の電力発電量の30%は、原発だったわけで、それが今は止まっています。


電力は足りている、と主張している人がいますが、その分を、既に休止している火力発電所を総動員して、何とか停電にならないようにしているのです。その代わり温暖化ガスの排出量はうなぎのぼりに上がっています。


中部電力は、今冬の節電目標までは、要請していませんが、前記のような事情から節電は必要です。


先ずは、家庭でできる節電対策の第2弾として、一家団欒の時間を作りましょう。


家族の絆を再確認するとともに、一時間でも一家団欒の時間を作ることによる節電は、”家庭でできる節電対策” の最大貢献です。


12月〜2月の3ヶ月間、家庭で出来る省エネ対策を着実に実行できれば、今冬も乗り越えて行くことが出来るでしょう。


第3弾以降をお楽しみに !!

一家団欒の時間を出来るだけ作りましょう。