NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー 担当」 です。
あと一週間で今年も師走を迎えます。
毎月、1日は、「省エネルギーの日」 です。
特に、12月1日は、これから迎える 「冬の省エネルギー総点検の日」 です。
また厳冬の2月は、毎年 「省エネルギー月間」 です。
ちなみに、8月1日は、夏の省エネルギー総点検の日でした。
省エネルギー対策を広く国民運動として展開していくために、国も県も、市長村も、市民・市民活動団体・一般企業などの協力のもとに、重点的な啓蒙・普及広報活動を実施しています。
東日本大震災以後、原発の全基停止もあって、省エネや節電意識がすっかり行き渡りました。
今冬は、各電力会社とも、何とか電力需要を満たせそうで、節電数値目標までは設定しなくても済むという。
しかし、一般家庭や企業の節電協力は、例年並みに見込んでの話だという。
企業は、利益確保のための経費節減もあって涙ぐましい節電努力をしています。
一方、一般家庭もかなりの節電努力が見られますが、まだまだ無駄が見受けられます。
◆ 照明・エアコン・こたつなどのつけっぱなし → 小まめなOFF
◆ 電気炊飯器やジャーによるご飯やお湯の常時保温 → お鍋カバーによる保温などの工夫
◆ 一家バラバラの生活 → 一家団欒の部屋・時間の確保 などなど
毎月電力会社から送られてくる、「電気ご使用量のお知らせ (請求書)」 に表示されている、燃料費調整額や、再エネ発電促進賦課金は、毎月の電気料金に上乗せされてしっかり請求されています。
また、各電力会社の電気料金の値上げラッシュも続いています。
省エネ・省電力をして、しっかり自己防衛していきましょう。