NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
2月は、「省エネルギー月間」です。
今日は2月2日、昨日から省エネルギー月間が始まりました。
暖房が過度にならないよう気をつけるなど、毎日の暮らしの中で国民一人ひとりがエネルギーの使い方を見直し、省エネを実践する月間です。
■ 暖房の設定温度を上げ過ぎていませんか。22~23度が標準です。冷房時の設定温度(28度)がそのままになっていませんか。
■ 電気代を根本的に下げるには、契約アンペアの見直しがあります。同時に使う電気機器のアンペアを足し算し、契約アンペアと比べてみよう。
◆ 電子レンジ15㌂ ・ アイロン14㌂ ・ IH炊飯器13㌂
エアコン8~10㌂
■ 電気製品のうち2番目に電力使用量が多いのが照明。節電の切り札は「LED」など省エネ性能に優れた高効率照明です。
◆ 白熱電球や電球型蛍光ランプなどと比べると、電力使用量は8割減。
◆ 耐久時間は、4万時間と長寿命です。
■ 便座の保温は気持ちの良いものですが、布製のカバーを敷くと保温と同じような効果がありますよ。
■ 電気製品は、スイッチを切っていても待機電流が働いています。長時間使わない時はコンセントを抜くようにしましょう。バカになりませんよ。
便利で快適な生活の中に、いつの間にか習慣になってしまい、明らかに無駄が発生していませんか。
生活レベルは維持しながら、先ずは無駄を発見し改善して見ましょう。
2月は、そうした省エネの見直し月間です。