12月1日は、「冬の省エネ総点検の日」
NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (12月1日 金) は、「冬の省エネ 総点検の日」 です。
1980年 (昭和55年) 10月24日の総合エネルギー対策推進閣僚会議で制定が決定され、資源エネルギー庁が実施しています。
暖房の使用などによりエネルギーの消費が増える時期にあたり、省エネルギーを呼びかけ、生活の見直しを図ろうと制定。
毎月1日が 「省エネの日」
2月は 「省エネ月間」
8月1日が 「夏の省エネ総点検の日」 とされました。
島田市では、「第二次環境基本計画書」 の42ページに、「省エネルギーを進める」 として、
■ 照明器具のLED化
■ 省エネルギー機器の導入
■ ウオームビズ・クールビズの実践
などの取組みを掲げて実践しています。
しかしこれまでの取組みは、市庁舎や職員の活動が主で、肝心の市民を巻き込んだ活動に至っていません。
地球温暖化対策を含めて、「家庭版環境マネージメントの推進」 はなかなか進みません。
産業界の地球温暖化防止や、省エネ対策は真剣に取組まれ着々と実績が上がっていますが、問題は家庭部門の対策が進みません。
国民は、行政に対していろいろ注文を付けますが、自分たちの努力は疎かにしています。
■ 燃えるごみを湯水のごとく排出しています。
■ テレビやエアコンはつけっぱなし などなど
どうしたら直るのだろうか。
ごみ排出の有料化とか、電気代の高騰とか、目の前に突き付けられないと目が覚めないのかな。