NPO法人 しまだ環境ひろば 「地球温暖化防止・エネルギー 担当」 と 「事務局」 です。
しまだ環境ひろばでは、地球温暖化防止や省エネ問題を、市民環境塾や、くらし・消費・環境展などで何回も取り上げて、市民に訴求してきました。
地球温暖化防止活動は、今や世界規模で取り組まれていますが、企業や行政部門が頑張っている反面で、一般家庭の取組みは極めて低調です。
なかなか成果が数字で出てきません。
改善が進まないということです。。
国民が、自分一人くらいなら無駄をしても良いだろう、自分一人が頑張っても大したことではない、と一人の影響を見くびっています。
例えば、島田市では、市民一日・一人が、890gの燃えるごみを排出すると、年間で30,000トンにもなり、ごみ処理経費の総額は、14億円 一人当たり14,000円になる。
一人がちょっとでもごみの減量化を図れば、10万人が出すごみは大きく減量することができる。
先ず、ここのところの意識改革が重要だ。
先日の日経新聞朝刊に、中部電力が、家電機器ごとの電気料金の算出サービスを、9月2日から実行するというニュースを報道しました。
中部電力では、次世代電力計の設置を促進しています。
次世代電力計の設置と、ウエヴ会員サービス 「カテエネ」 への加入を条件に、毎月の家電製品ごとの電気料金を算出してお知らせするという。
これにより、利用者は、家電機器ごとの使い方や、経費節減を行うことができ、ひいては省エネ、地球温暖化防止に貢献できることになります。
我が家では、既に、「カテエネ」 に入会しているので、このサービスの恩恵を享受したい。
まだまだ、電気料金節減の工夫ができるはずだ。
楽しんで利用したいものだ。