しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 と 「事務局」です。
地震発生から4日目となっても、被害の全容がいまだ分からない。
被災地のみなさまを、どのように慰めたら良いのか、言葉もありません。
私たちにできるのは、節電と義援金への協力です。
この際と思い、家の中の小銭をかき集め、それに小遣いを加えて募金してきました。
さて、東京電力の福島第一原子力発電所では、1号機・3号機に続いて、2号機も核燃料棒の冷却が充分にできず、大量の海水やホウ酸を注入して冷却しているという。
大勢の人が避難をしているが、放射性物質を被爆したということである。
地震国、日本は今後の電力行政を大幅に見直しを、余儀なくされると思われる。
改めて新エネルギー (太陽光・小水力・風力・地熱・BDFなど) が見直されるのではないかと思う。
特に島田市は、豊富な大井川農業用水が、物凄い勢いで昼夜流れており、今後の小水力発電構想に、率先して協力していかなければならないのではないか、と考えます。