前橋市で小水力発電

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。

去る3月9日 (水)、前橋市で、全国初、水力発電を利用した、 電気自動車 (EV) の充電スタンドが完成し、完成式典を行なったとのことだ。


現場は、前橋市 桃井小学校正門付近、


システムは、小学校前を流れる小川に、水力発電機(0.5キロワット)と急速充電器 1台、普通充電器 2台を据付、この内の普通充電器の1台に水力発電された電力が供給される仕組みである。


同時に5台の駐車場も完備し、充電スタンドも市民に無料開放するとのこと。


前橋市は、既に公用車3台をEV車で購入し、新年度からEVの購入費補助事業を始めるとのこと。


式典には、市長をはじめ、桃井小の生徒41名、その他多数の関係者で賑わい、新エネルギーやEV車の普及など環境問題が訴求されたという。


前橋市では、これを学校の環境学習に有効に使って行くと同時に、市民にEV車の普及を図るなど、いろいろ活用していきたいとのことだ。

    <上記情報は、 T産業のIさんの提供である>

水の都 「島田市」 でも、このような小川は、一杯ある。


近い将来、市内のど真ん中に、発電機・水車・充電器・照明灯などを設置して、「水の都 島田市」 をアッピールしたいものだ。

現在、一生懸命に、情報を集めています。