会計監査

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。

「しまだ環境ひろば」には、会則 (企業で言えば定款) があり、全て会則にのっとって、厳格に運営しています。


今日 (4月14日 木) は、監査人から厳しい監査を受けました。


監査に関しては、会則に次のように書いてあります。

■ 第3条(4)項  監査役を置く
■ 第15条4(1)(2)項 監査役は業務執行・会計の状況を監査する。
■ 第15条4(3)項 監査の結果は総会で報告する。

先ず、現金、次いで銀行通帳、現金出納帳、元帳、費目別出納帳、全ての領収書に渡って、厳格にチェックを受けました。

結果は帳簿・伝票等、的確に記載されており、間違いのない事が判明したとして、監査報告書に、監査人の印鑑が押印されて、本日の監査を終了しました。

去年までは抜き取り監査でしたが、今年は全件監査でした。

最後に監査人から、固定費が確実に回収できる収入の確保と、無報酬と会員の士気との関係 (無報酬で息の長い活動が続くかどうか) の指摘を受けた。


流石に、鋭い指摘であるが、ボランティア団体の宿命の課題であり、悩みはいつまでも尽きない。


写真は、本日の監査の様子です。