一歩外に出ると、アイディアがいっぱい

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 と 「事務局」 です。

4月11日(月)は、新エネルギー情報交換会 (6次産業の中の新エネルギーの位置付け)、今日 (4月13日 水)は、個人的ながら、中堅自治会長さんとの情報の交換の場となりました。


努めて、他業種、他社会の人との交流に参加しているのですが、本当に有意義で楽しい。


とても一人では、得られない新しい発想や、革新的構想に出くわします。


11日は、生産者と流通業者と加工業者との連携や、集約化の話、今日は、縦割り社会の自治会の機能の話、いろいろな展開があって本当に面白い。

面白いが、そこに形や仕組みができていかないと、単なる批評や批判、外野で終わってしまう。

従って何か、そこに役立つ発想や、アイディアがないか、という気持ちを持って臨むと、そこにはアイディアが一杯である。


今日の意見交換の中で、島田市は、島田駅を中心に、半径2kmの円を地図上に書くと、本当に近い北の山すそ (静居寺〜旗指〜岸) が忘れ去られていることに気づいた。

先人の想いがあって、自然を残してくれたのだと思う、島田市民はみんな、田舎の山だと思っています。

こんなに近くに良い所が残っています。大都会では考えられない。

決して、変な開発をしてはならない。

近い将来、街の中の諸問題を解決していく絶好の区域になりそうな気がする。