第8回総会

しまだ環境ひろば 「5つの分科会」 と 「事務局」 です。

今日 (4月24日 日) は、当会設立以来 第8回目通常総会を開催しました。


総会は、しまだ環境ひろばの最高決議機関で、会員の過半数の出席(委任状を含む)をもって会の成立としています。

役員選任(解任)、事業報告と決算報告、事業計画と予算計画、会則の変更、解散・合併などは、総会でないと決定できない事になっています。


総会にこれだけの機能を付与したという事は、役員の権益を制約すると共に、会員の総意を重んじたものであると思います。


従って、総会に出席をして、会員の権利を行使する事は重要な事だと言えます。

本日は75%の出席率となり、会は成立し開催されました。

第1号議案〜6号議案まで、満場一致で承認され、新体制で、新しい計画・予算がスタート致しました。


さて、島田市には、今や環境問題をテーマに活動している団体は、50団体 (環境が全てではない団体も含む) もできてきました。


しかし、環境基本計画の位置付けや役割を理解している団体は少ないし、使命感をもって取り組んでいる団体はもっと少ない。

これら団体間の横の連携や協働も難しくなかなかできません。


しまだ環境ひろばは、8年前、島田市の環境基本計画書の策定のため集められた「100人市民会議」 を前身とし、設立以来、基本計画達成に向けて、使命感と自負をもって、リードしてきたつもり?ですが、そう言う役割は終わったのかもしれない。


環境基本計画の実現に向けて、50団体をうまく連携して機能させる、新しい仕組みを作る必要があるのではないか。

今日の総会では、そういう提案もしましたが結論は出せませんでした。

しかし、これまで当会が環境基本計画の全項目に全方位の目標を立てて、計画を背負って立つがごとき動きはやめよう、という事は決まりました。

新年度は、選択したテーマに集中して行く予定です。

写真は、今日の通常総会の様子です。