若竹の穂先はおいしい

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 です。

今日 (5月8日 日) は、伊太八幡様西竹林の、若竹刈りを数人で行ないました。


過去は、600坪の、うっそうとした荒廃竹林でしたが、今や一部竹の子掘りのため残した竹林と、その他の大部分は果樹園に樹種転換しています。

市が購入してくれた 「高速竹破砕機」 を無償で借りて、全て、チップ化して来たお陰で、竹林はきれいに片付いています。


<高速竹破砕機:笹が付いたままの太い竹を丸さら粉々に砕いてしまう。チップ状になったものは、堆肥や竹パンパウダーなどへの利用が期待される>


しかし、ちょっと目を離すと、竹の子がにょきにょき、若竹が四方八方に広がってしまいます。

折角、果樹園に樹種転換した所も、竹で覆われてしまいます。
それくらい、竹の生命力は強いのです。

旬の竹の子もおいしいのですが、若竹の穂先も本当においしいですよ。

今日は、早速ゆでて食べ、残りをビン詰めに加工しました。

しばらくの間、若竹三昧になりそうです。

写真は、若竹の穂先と、今日の伊太八幡様西竹林の様子です。竹林もすっきりしています。