定例会に2名の新人

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


6月10日 (金 午後7:30〜9:30) は平成23年度 第2回定例会を開催しました。


新年度始まったばかりですので、かなり重要な事について協議し、種々の案件について決定しました。


しまだ環境ひろばの定例会は、会員ならどなたでも出席して、協議に参加できる、開かれた会則になっています。


過去8年間、いろいろな事を決めてきましたが、採決を取ったことはなく、満場一致で全て決めてきました。


いろいろな意見があっても、最後は話し合いで決めて来た、と言う事です。


さて、会員30名の内、定例会の出席者は、いつも大概、10名くらい (欠席連絡 5名くらい) で構成されています。


定例会には出てこないが、活動には参加されている会員が、この他 10名くらいいます。


一昨年までは、30名の会員中、名ばかり会員 (会合にも活動にも一切出て来ない、名前だけの会員) が半数いました。
それらの会員には、この2年間で、活動継続の意思を確かめ、今日現在、名ばかり会員は、2〜3名になりました。


それだけ、この2年間で、会員が入れ替わったということです。うれしい事です。


今回、第二回定例会にも、2名の新入会員さんが出席されました。お二人共、環境問題には関心があるとのことで期待されます。


ボランティア団体とは言え、事務所を持ち、市や県から仕事の委託を受けたり、売上を確保するには、資金無しではできません。


環境活動にはお金が掛かります。


資金を得るためには、業務委託や、売上を上げる必要があり、そのためには、
仕事の品質確保と、納期管理が必要です。


名ばかり会員や、あてにできない会員では、仕事の品質・納期が守れません。
誰かがそれをカバーしているのは、どの団体も同じです。
ボランティア団体の宿命でしょうか。

しまだ環境ひろばは、だんだん活動できる団体に変化している事は確かですが、まだまだこれからです。

写真は、最近の活動の共同作業風景です。 (森の保全・ごみ・エネルギー・食生活・環境教育など、全ての活動はみんなで助け合ってやっています)
菜種の刈り取り

果樹園づくり

森の保全

生ごみ堆肥づくり などなど