コミュ二ティ農園の、のぼり

しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 と 「食生活分科会」 です。


「しまだ環境ひろば コミュ二ティ農園」 を開設してから、丸二年が過ぎ、三年目に入りました。


地主さんとは、いつもきれいに保全する事を約束していますので、この二年間、努めて、草刈りや整備をしっかりやり、景観にも気を遣ってきました。


「しまだ環境ひろば」 の 幟 (のぼり) も、ぼろぼろになってしまいましたので、今日はミシンで修復して、再度あげさせてもらいました。


コミュ二ティ農園の共同畑は、開設当時は、会員の奉仕活動で成立ってきましたが、今やすっかり個人畑の市民参加者のボランティアで成立つように変化してきました。


当会会員ではない、個人畑の市民参加者が、共同畑の農作業に自分の意思で参加してくれるようになった、と言う事です。


本当にうれしい事です。これぞまさしく、市民の環境意識が醸成されてきた証拠です。


共同畑では、菜の花や大豆の栽培を通じて、菜種油・手づくり味噌をつくり、
保育園に寄付したり、エコクッキングの開催・地産地消、また農業を身近に感じるくらしの推進など、をやってきました。


こうした、環境活動が評価されてきたのではないかと思います。


とにかく、最近農園には、毎日のように誰かが来て、個人畑の作業をやる傍ら、共同畑を心配する、その気持ちが嬉しい。


写真は、ミシンで修復して、再度あげた、農園の 「のぼり」 です。