明日は、「生ごみ資源化協議会 総会」

しまだ環境ひろば 「5つの分科会」 と 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、「島田市環境基本計画」 に掲げている、5つのまちづくりを目指しています。


5つは、① 水とみどり ② ごみ  ③ エネルギー・まちと交通  ④ 食生活  ⑤ 環境教育 です。


この5つは、一見、独立しているようですが、互いに、関連・連携しています。


従って、しまだ環境ひろばは、環境の5つの分野に、それぞれ分科会を置いて5つの分科会活動をしていますが、分科会で何かまとまった事をやろうとすると、他の分科会との関連が出てきます。


例えば、耕作放棄地や、休耕田の活用は、「水とみどり分科会」 の主題テーマですが、有機肥料栽培を目指すと、”生ごみ堆肥” で、「ごみ分科会」 との連携が必要となります。

ごみ問題は、地球温暖化問題と密接な関係があり、「エネルギー・まちと交通分科会」 との連携が必要となります。


取れた作物の処分 (調理や販売) をしようとすると、「食生活分科会」 の分野となります。


調理をすると、”生ごみ” が出ます。


従って、5つの分科会は、それぞれ切磋琢磨しながら活動をしていますが、活動内容をいつもオープンにして、相互連携しています。


2年前までは、分科会同士不可侵的な雰囲気がありましたが、今は全くなく、相互乗り入れが当たり前のような雰囲気です。


明日の、「温暖化防止のための生ごみの資源化地域協議会」 は、「ごみ分科会」 主管ですが、恐らく各分科会から、かなりの出席者があると思われます



生ごみの資源化問題” は、5つの分科会の一大関心事であるからです。