しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (12月18日 日)は、S中学校 昭和33年卒業生 同窓会に出席しました。
冒頭の、恩師のお話は、「正・強・仁」 の話でした。
正は、正しさ、強は強さ、仁はやさしさ・いたわり、とのことでした。
それを、自分の中は元より、外に向かって勇気を出して言え、行動に現せることができることが、大事だという。
年をとっても、「正・強・仁」 が大事だという。
その通りだと思う。 16日の講演会の、ある中小企業の会長さんの、「人の道」 の話に通じるものがある。
この年になってまだ、悪い事をしようと思う人はいない。また、いたわりの心も、かなりはある。
しかし、悪い事を、悪いと言える人、があまりにも少ない。
話しをしていく内に、今日の出席者は、殆どがその矛盾に気がついているが、勇気を出して言えないとのことである。
今、どうも世の中がおかしい。物言えぬ日本人が多すぎる。
無記名の投書とか、ツイッターとかいう無言の投書ばかりである。
もっと、行動に起すことが必要なのではないのか。
行動とは、体を動かすことである。何かをやり出すことである。
しまだ環境ひろばは、まだ小さい行動ですが、何かに役立つものと、とりあえず、行動を起している団体です。
一緒にやりませんか。
人任せでは何もやっていないと同じである。