家庭菜園で和気藹々

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


今日 (12月25日 日) は、しまだ環境ひろば コミュ二ティ農園の、月に一回 (第四日曜日 朝9:00〜11:00) の一斉作業日で、農園市民参加者及び当会会員が、集まり合同農作業を行ないました。


作業は、6,000株の菜の花への ”施肥” です。



ちょっと早めですが、根の遠い方へ播いておいて、栄養を必要とする2月頃に徐々効いてくることを期待しています。


肥料は、牛糞と鶏糞(粒)と油カスをブレンドしたもので、化学肥料抜きです。


今日の参加者、10人は、全員がコミュ二ティ農園に、個人畑 (個人菜園) を持つ人達で、すっかり仲良くなってきました。


しまだ環境ひろばは、島田市環境基本計画に書かれている、「市民への、栽培・収穫・加工体験の場の整備とその提供」 を実行していますが、漸くその効果が出てきました。


一斉作業中も、和気藹々ですが、終わった後の個人畑では、セミプロが、にわか講師になったり、新人に手ほどきしたり、本当に良い雰囲気になってきました。


うれしいかぎりです。


今日は、個人畑の有志で、「さんさんボックス」 を使って、”生ごみの堆肥作り” にトライしよう、という話が纏まりました。


自分達で、肥料をつくり、自分の畑で使う。これぞまさしく、”循環型社会づくり” の基本です。


こういう、動きを待っていたのです。


本当にうれしいかぎりです。 頑張ろう ! !


写真は、今日の、施肥作業の様子です。