OB会は元気です。

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (1月23日 月) は、某電機のOB新年会へ参加しました。


OB会ですから、退職した人の集まりですが、それを契機に起業した人、社会貢献に精を出している人、農業を始めた人、趣味に没頭している人、遊んでいる人、本当に様々である。


しかし、一様にみんな元気です。


そういう中で、島田市耕作放棄を借りて (任されて) 農業を始めた二人に、今日は遭遇しました。


農家の高齢化で、耕作を放棄する例が増えており、しっかりやっていると、あすこも、ここも、と声がかかってくるとの事。


大分、規制緩和されてきたとは言え、まだ個人に、農業資格を与えられる所までは行っていないが、実情は規制緩和のスピードを超えて耕作放棄地の拡大が進んでいるようです。


「しまだ環境ひろば」 は、休耕田や、耕作放棄地の再生・活用を真剣に考えている団体ですが、何んとかこれを一過性に終わらせることがないような成功事例づくりをやろう、と現在検討を進めています。


今日は、二人と意気投合して、再会を約束しましたが、みんなで助け合って、うまい仕組みを考えたいものだと思います。



写真は、しまだ環境ひろばの、耕作放棄地での、もち米の収穫風景です。
この他、大豆・菜種・さつまいも・そばなど、種々の栽培もはじめています。