しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (4月17日 火) は、県・くらし・環境部主催の 「NPO法改正による、事務手続き説明会」があり、エコパスタジアム会議室まで出かけました。
既にNPO法人を設立した団体や、申請中の団体が、会場いっぱいに集まっていました。
今回のNPO法の改正の背景は、NPO法人数が4万法人を突破し、そのニーズの高まりと、NPO法人等の「新しい公共」の担い手への寄付や参画を促進する狙いがあるとのこと。
改正のポイントは、
■ これまでの 「認証制度」 の使いやすさと信頼性向上のための見直し。
☆ 活動分野が追加された。
☆ 手続きの簡素化・柔軟化
☆ 会計の明確化
■ 新たに「認定制度」「仮認定制度」 が設けられた。
☆ 認定NPO法人への寄付者は一定の所得控除、認定NPO法人は法人税の軽減措置が受けられてきたが、この制度の使い勝手を見直し。
これらの改正により、関連して、事務手続きが大幅に変更になり、今日の説明会に至ったものです。
解説者は、良く説明していたが、今日の説明を聞いて、理解した人はどれ位いただろうか?
法律用語が多すぎて、理解できない、というのが本音である。
今後の書類のやり取りで、かなり苦労しそうな予感がする。
結局、実書類をもって、各地の相談窓口に、教えを乞うしかないのかな。
現在、申請書を受理されて、縦覧期間も終了した団体の扱いはどうなるのか? 設立認証書はくれるのか? 申請のやり直しなのか? の説明もありませんでした。