どなたか、仲間に入りませんか。

しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


今日 (5月17日 火) は、COOP島田店前の、「しまだ環境ひろば コミュ二ティ農園」 の、今夏二回目の、草刈りを行ないました。


この土地は、休耕田で雑草地でしたが、しまだ環境ひろばが農家から借り受けて、草刈り、地下茎除去、耕起・整地を行なって、畑にして今年で3年目です。


地主とは、周りの農道、畦、駐車場の草刈りが約束事になっていますので、いつもきれいにしています。


畑の農作業は、切れ目がありません。


草刈り、施肥、田起し、畝上げ、種まき、土寄せ、追肥、水やり、刈取り、実出し、乾燥、唐箕掛け、袋詰め、などなど次から次へとあります。


この行程を、会員の一斉作業とか、日曜日だけとか、作業日を決めてやる事は実は、ナンセンスなのです。


間に、雨が降ったり、地がぬかるんだりしたら予定していた作業はできません。


お天気との相談です。


どだい、畑の農作業を、個人の都合優先の、ボランティアだけでやる事は無理なのです。


しかし、分かってはいても、組織・団体をまとめていくには、一斉作業しかなく、その一斉作業日に、コミュニケーションを取る事が大事なのです。


結局、その間を埋めるのは、役員かリーダしかありません。


ボランティアだけで、目標を遂行するのは、並大抵ではできない。


しかし、翻って考えて見ると、当事者意識のある人が、数人揃えば何でもできる世界でもあります。


しまだ環境ひろばは、まだNPO法人になったばかりであり、本当にやる気があれば、面白い世界でもあります。


しまだ環境ひろばは、農園運営ばかりでなく、水と森・ごみ・エネルギー・食生活・環境教育など環境のあらゆる分野の活動ができます。


どなたか、やってみませんか?