酒あっての人生

しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (5月18日 金) は、「生活情報交換会 5月例会(静岡)」 に参加しました。


”環境” ばかりでは、偏るので、個人の立場で、努めて出席しています。


今日のテーマは、「酒あっての人生」 というテーマで、デパートでずっと日本酒を売り続け、利き酒師や、日本酒学講の資格までとってしまった、Hさん (女性) のお話でした。


普段、何の気なしに飲んでいるお酒も、蔵元や杜氏の並々ならぬ情熱と苦労があって、銘酒といわれるお酒になっていることを知りました。


日本酒の主原料や酒造りの流れ、麹や酵母菌の役目も詳しく知りました。


そして地元、静岡には、静岡酵母なるものがあって、各蔵元が、これを使いお酒造りに日夜努力していることも知りました。


静岡のお酒は、静岡で消費される比率は小さいとのこと、折角他に勝るお酒がありながら、地元ではいま一つのようだ。


これからは心に留めて、努めて地元のお酒を飲みたい。


昔から、”酒は百薬の長” という。 「正しいお酒とのつき合い方を伝え導く事が私の使命」 だと、結んだ今日のHさんの言葉が、印象的でした。