菜種が色づいてきました

NPO法人 しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 と 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


COOP島田店前の、しまだ環境ひろば コミュ二ティ農園 共同畑の「菜種」 がすっかり色づいてきました。


種が黒ずんできたら刈りごろです。


銘柄は、「ナナシキブ」 という菜種の搾油を目的に改良されたものですが、花も黄緑色で、本当にきれいです。


3月末〜4月中旬まで、約一ヶ月間、菜の花で楽しませてくれましたが、いよいよ、来月3日 (日) は刈り取りです。


今年の菜の花は、昨秋11月に、聖母保育園児 50名に苗植えをしてもらい、今日に至ったものですが、収穫して、搾油が終わったら寄贈する事を約束しています。



今年から、近隣 保育園3園 (S・D・K園様)に、順番に、苗植え → 菜の花まつり(見学) → 菜種油の寄贈 を経験して貰う中で、”菜の花の一生” を勉強してもらうことになっています。


菜の花は、見て楽しむばかりではなく、”育てて、見て、使って楽しんで” 使った後の廃油を、精製して、BDF (バイオディーゼル) を車の燃料に再利用できる、循環型社会の構築にうってつけの素材です。


園児たちに、”菜の花の一生” を教える事は、私達市民環境保全団体の大事な使命だと思っています。