菜種油を、保育園に寄贈、決まる。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


島田市では、「食用油の廃油回収システム」 をつくり、”循環型社会の構築” を目指しています。


しまだ環境ひろばでは、市内中溝町 はなみずき通り 旧COOP島田店前の休耕田を活用して、”菜の花プロジェクト” を実行し、今年で丸5年たちました。


菜の花プロジェクト


菜の花を、育てて、見て、使って楽しんで” その後は、廃油を回収して、BDF (植物性の軽油) にして、市役所のごみ収集車の燃料に使い、循環型社会の構築に一役買ってきました。


今年の6月に収穫した 「菜種」 が、去る7月、搾油し、「菜種油」となりました。


今年は、昨年11月 「菜の花の苗植え」 をやってくれた、「くりのみ保育園」 さんに寄贈する事にしています。


過日、くりのみ保育園の、K園長さんと相談の結果、次のとおり決まりました。



◆ 日時:9月13日(金)午前10:00〜11:00

◆ 場所:くりのみ保育園 園内ホール

◆ 出席:年長組園児と保育士さん及び、しまだ環境ひろば 会員
     保護者の参加大歓迎 !

◆ テーマ: 「菜種油の寄贈式と、菜の花の一生の話


  * 園児たちに、菜種油を寄贈します。また、「菜の花の種」 「菜種油」 「廃油」 「BDF (植物性の軽油)」 の実物を持ち込んで、園児たちに見せます。


  * また、パワーポイントを使って、菜の花の一生の話をします。


  * 廃油は捨てないで、市役所にもっていくと、ごみ収集車の燃料になる事を優しく教え、家に帰ったらお母さんに必ず伝えることを約束して終了となります


写真は、9月13日(金)の 「菜種油の寄贈式と、菜の花の一生の話」 の案内チラシです。 


市民のみなさんも、お時間があれば是非ともご参加ください。