放置竹林の管理は?

しまだ環境ひろば 「水とみどり分科会」 です。


今日 (5月20日 日) は、伊太の八幡様竹林に入山しました。


毎日曜日 (朝9:00) は竹林の一斉作業日にあてています。


三三五五、会員が集まって来ます。


約600坪の、伊太八幡様の竹林は、それまでのうっそうとした竹林から、今では、段畑の果樹園に生まれ変わりました。


眼下には伊太の風景が見下ろせる、本当に気持ちの良い里山になりました。


手を加えれば、市民ボランティア団体でも、ここまでできることを実証した一例になりました。


本来、私達は、ここにいついてしまう目的で、やってきているわけではありません。


竹林は、地主がしっかり管理すべきなのです。


市民ボランティアが応援し、整備出来たら、それからの管理は地主が責任をもってやる、ルール化が必要です。


こういうルール化をするのは誰の担当なのでしょう?


一回整備すれば、竹の子や、若竹は、子供の力でも、また高齢者一人でも、切って横倒す事が出きます。


しかし竹の成長力は物凄く、一年で大人の竹になってしまいますので、時期を逸すると、切り倒すのは並大抵ではできません。


ルールを作って、市民ボランティアが応援し、地主がキチット管理すれば、10年くらいで、島田の荒廃竹林は、かなり減るでしょう。


写真は、今日の伊太八幡様竹林の様子です。 会員のKさんと、Hさんが、常時出動して、下草・若竹を切ってくれているので本当にすっきりした里山になっています。