これぞ正しく、市・市民団体の協働事業

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばとしては、NPO法人化以来、最初の大仕事が始まりました。


御仮屋市民農園」 の開設です。


■ 場所は、旧国道一号線 御仮屋歩道橋の北側にある農地(約600坪)で数年前から遊休地となり、町内会からも対策の要望が市に上がっていました。

■ 市内で環境保護活動に取り組んできた、当会に、市よりお呼びが掛かり、市民農園として再生することになりました。

■ 市と市民団体との本格的な、”協働” 事業です。


既に、御仮屋自治会さんへの報・連・相・隣り組へのアンケート調査・仮予約などが進んでいます。


自治会長さんを始め、役員・組長さんも最大協力して頂いています。


一方、地主さんや、農業委員会、JAさんとの協定・協約も概ね終わりました。


これから、詳細見積作業・資金手当てなどを経由して、いよいよ着工に入っていきます。開園は9月中旬を予定しています。


市と市民団体が、一致協力すれば、こんなにも楽しく、有意義な仕事ができるのだと、自信がつきましたし、今後も良い仕事をやって行きたい、と勇気も湧いてきました。


今日 (7月14日 土) は、農園借り主さん達の農機具小屋の無償提供を申し出頂いた、Iさんから、小屋 2棟を貰い受けて、運び出し作業を行ないました。


建物内で使っていた小屋なので、まだ新品同様です。


さぞ、借り主さん達が喜ぶことでしょう。


有難い事です。


さあ、これから、9月初旬まで、草刈り・除根・耕起・整地などの作業が進んで行きます。


また用排水工事も始まります。


敷地内には、”憩いのスペース” も作って、市民農園参加者を始め、地元自治会にも開放して、憩いの場所として活用してもらうつもりです。


是非、地元御仮屋地区のみなさんが喜ぶ、”市民農園” にしたいものです。


これから時々、「御仮屋市民農園開設報告」 としてシリーズで投稿していきますので読んでください。


地元で、農園参加の応募が少なく、所定の農園が埋まらない場合は、市民公募しますので、その節は宜しくお願い致します。