本格的な、LED電球時代到来

NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。


日本の電力消費量に占める、照明の比率は、約20%、家庭用電力消費量でも
16%を占めています。


節電の夏が到来していますが、節電対策の内、発効ダイオード (LED電球) が注目を浴びています。


■ LED電球は、光の広がり方によって2種類あります。

 ◆ 全方向タイプ → 白熱電球と同じように、光を幅広く広げる部屋向き
 ◆ 下方向タイプ → 部分照明向き

■ LED電球は、消費電力が少なく、二酸化炭素(CO2)の排出量も少ない。

■ LED電球は、寿命が4万時間以上、白熱電球は1000時間程度

■ LED電球は、壁面が、紫外線や、赤外線で色あせる事もない。

■ LED電球は、電球の口金サイズや、形状が合えば、取替え可能

■ 光の色は、白っぽい「昼白色」 と 暖かみのある「電球色」がある。

■ 価格は、1500円〜2000円と高いが、電気代や寿命の長さで充分元は取れます。


白熱電球の主力メーカーであった、T社・M社は既に生産を終了していますが、P社もこの10月で生産を終了すると発表しました


在庫の消化をもって、白熱電球の販売は殆どなくなっていきます。


本格的な、LED電球時代がやってきました。