NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
去る7月20日 (金) の日経新聞 17頁 コラム欄に、「シニアよ大志を抱け」 の記事が載りました。
勤め人の多くは、60歳代で、お役ご免となるもまだ元気である。
晴れて引退して、一時は趣味や娯楽に興じても、いずれあり余る体力と気力を持て余すことになるとのこと。
今の60歳代は、団塊の世代かその上の世代であり、高度成長期以降の日本経済を支えてきたという自負を持つ反面、
自分の子育てに十分な時間を割けなかった、あるいは、資産形成には恵まれ、年金の受給年齢になって年金を受け取ることは当然という思いの反面、今の若者に比べて恵まれているという後めたさも感じているのではないのだろうか。
そうした複雑な思いを胸に60歳代のシニアの多くは、社会との関わり方を模索しているとのこと。
機会があればこれまでと違う分野で、社会にもう一度貢献したいとの思いをもっている。
もし、そうならば、思い切って、市民活動団体や、NPO団体の門をくぐってほしい。
今、地域社会には、やることが一杯あります。
現役時代に培った知識や技術を活かす分野は無限にあります。
ただ、個人の力だけでは、世の中は動きません。
その力が数人寄り集まれば、事は動きます。
記事は、”シニアが活躍する社会でこそ、日本の次のステージがみえてくるのではないか” と結んでいます。
その通りだと思います。
「しまだ環境ひろば」 は、5月1日付けで、NPO法人化しました。
しっかり責任をもってやることが前提ですが、何でもできます。
一緒にやりませんか。次のステージに向けて!!