3人が力を合わせれば何でもできる

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


平成24年度 下半期が始まって、あと数日で、スタート月の10月が終わります。


御仮屋市民農園の開設・市民環境塾 2回・フェアやふれあい広場など 2回・栽培講習会 1回・会議 数回などなど、イベントをこなしてきました。


イベントがあるということは、その準備や後片付けがあるわけで、とにかく忙しい月を何とか乗り越えました。


さあ、もう直ぐ11月ですが、スケジュールは、10月並です。


<11月の主なイベント>

◆ 市民環境塾 5回
◆ 全国育樹祭 
◆ 各種会議・打合せ 5回
◆ 農園では、大豆の刈取り・乾燥・実出し作業 → 耕運・施肥・菜の花の苗移植などの農作業が続きます。


役割分担はしますが、同じ人が、あちらに、こちらに出動しているのです。


ボランティアを主体とした市民活動団体では、恐らく珍しい活動頻度になっているのではないか、と思います。


この背景には、会員の中の数人が、”心を一つ” にしていることです。


また、この数人は、実はこの仕事が ”生きがい” になっており、全く苦にしておりません。


一人の力は小さいが、専門分野を活かして、3人くらいの力が結集できれば何でもできる。 


今回、一市民団体が、「御仮屋市民農園の開設」 ができたことはそれを証明しています。


業者に請負わせれば物理的には、できるかも知れませんが、損得を別にして、農業を身近に感じてもらうための、より良い体験の場の提供をしようとする仕事は誰にでもできるとういうものではありません。


当会は、だんだん、その境地になってきています。(会員の中には、それに気づいていない人もいますし、苦痛に感じている人もいますが)