今年の抱負

NPO法人 しまだ環境ひろば 「5つの分科会」 と 「事務局」 です。


しまだ環境ひろばは、5つの分科会 (水とみどり・ごみ・エネルギー・食生活・環境教育) で構成しています。


来る、11日(金) は、今年最初の定例会で、各分科会から、「今年の抱負」 が聞かれると思います。


◆ 水とみどり分科会の課題は、何といっても、昨年10月開設した、「御仮屋市民農園」 の充実でしょう。


全41区画が参加者で埋まる事、野菜栽培講習会や懇親会の開催、憩いの広場の充実などですが、みんなでチエを出し合って楽しくやりたい。


◆ ごみ分科会の課題は、「生ごみの分別収集と資源化」 の道筋づくりでしょう。


実に、有意義で、やりがいのある課題です。何しろ、先進都市では、燃やす前にごみを資源化し、お金に変えているのですから。


燃やすのに、お金 (税金) をかけて、更に反対の多い、廃棄物埋立場の確保もしなければならない、これを将来的に解決しない手はありません。


見本になる都市が、日本にも、世界にもいっぱいあります。


◆ エネルギー分科会の課題は島田市に豊富に流れている大井川用水を使っての、「水力発電」 のモデルづくりの検討でしょう。


既に県でも協議会が発足し、地元島田市のO土地改良区さんを中心とした、発電所の建設など、熱い視線が注がれています。


◆ 食生活分科会の課題は、「地産地消」 の実践でしょう。 市民と連携しての、耕作放棄地を活用した、地産地消の促進です。


◆ 環境教育分科会の課題は、第二次環境基本計画の中で想定される、「市民環境塾の充実」 策の中での、貢献度の発揮でしょう。


今年は、どんな年になるのでしょうか。