新たな市民行動の動き

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (2月23日 土 ) は、「島田市の循環型社会に関する研究会・ごみの分別とリサイクルに関する意識調査報告会」 に参画しました。


昨年12月、福岡工業大学の仁科先生と協働で 「ごみの分別とリサイクルに関する意識調査報告」 を行いました。


この調査は、島田市内の4小学校  (川根小・伊太小・四小・初倉小) の保護者を対象としており、島田市における循環型社会を構築するための基礎的調査とし位置づけるものです。


今日は、単純集計結果報告ではありましたが、これからの島田市のごみ行政に対し、いろいろと示唆する結果を得れたことは、収穫があったと思います。


しまだ環境ひろばとしては、これまで地域のごみ環境の改善を目指す、市民団体を結集して、「温暖化防止のための生ごみ資源化地域協議会」 を組織して、何とか資源化の方向で模索してきました。


しかし何故か、うまく行きません。


市民環境団体もバラバラです。


内部でも、やる気のある会員の芽を摘むようなうしろ向き発言が目を覆います。


そこで、新たに、小人数ではありますが、 「島田市の循環型社会を構築する考える会」 を構築し、島田市内の環境団体とネットワークを深め、市民・団体・学校・事業者及び行政との協働によるまちづくり資源循環型社会のあり方をあらためて考えて見ることにしました。


要するに、もう一度原点に帰り、環境問題を一から考え直してみようということです。


本会は、個人も、団体も入会は自由です。これからの募集です。


従って当会 しまだ環境ひろば自身の入会も、他の会員も、同会会員の入会も自由です。


要は、発言をしたらその発言に責任をもって実行し、結果を出すことを目指す会員を結集していこうということです。


市民団体の会員の中に、無責任発言や、発言しても自分は逃げる人が多すぎます。


最近、沢山の、NPO法人ができてきましたが、物言うが、行動をしない会員が増え、邪魔になってきました。


こういう人は、いらないのです。


今回は、この人達を排除するわけではなく、本当に行動してもらう事を迫まり、やる気のある人を結集して再結集しようという意味を含んだ報告会でもありました。


今日は、いろいろ、意見が出ましたが、是非前向きな市民団体でありたいものです。