菜の花畑で、かくれんぼ

NPO法人 しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 です。


COOP島田店前のコミュ二ティ農園では、昨年11月、「くりのみ保育園児たち」 が植えてくれた、”菜の花” が満開です。


今年は、冬の気温が低く、そのため、苗の成育が悪く、また直播きした所も発芽せず畑一面には広がりませんでした。 残念!


菜の花まつりも取りやめました。


そんな中、今日 (4月4日 木 AM) は、「聖母保育園児」 が約20名、訪れてくれました。


園児たちは、畑の畦に咲いた ”たんぽぽ” を摘んだり、”てんとう虫” を捕まえたり、”菜の花畑でかくれんぼ” をしたりして、約一時間、本当に楽しく遊んでくれました。


楽しく遊びながら、これで花が終わると 「サヤ」 ができ、サヤの中には、小さな種ができることを教え、小さな種の実物を見てもらいました。


この種をたくさんとって、蒸してしぼると、「てんぷら油」 ができることを教え、実物を見てもらいました。


使い終わった 「てんぷら油」 は、市役所にもって行くと、それをきれいにして、ごみ収集車の燃料に使うことを教え、その実物 (軽油) を見てもらいました。


だから、今日、家に帰ったら、お母さんに、”廃油” は捨てないで、市役所にもっていくことを約束して、園児たちは帰っていきました。


わかってくれたかな。


写真は、畑で楽しく遊んだ、保育園児たちでした。