NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
今日 (4月5日 金 夜) は、「4月度定例会」 を開催しました。
しまだ環境ひろばの決議機関は、総会と、理事会ですが、これまでも会員の総意を大切にしてきましたので、会員なら誰でも出席して、審議に加われる、「定例会」 を大事にして、通常の懸案事項を決めてきました。
過去10年間、そのやり方で来ましたので、今後もそのやり方でいくつもりです。
定例会の開催に当たっては、事前に報告・連絡・相談・協議事項を募り、集まった議題を 「開催通知」 に、文語体できめ細かく書いて、当日はどんな事を話し合うか、出席者は事前に理解して出席するように工夫しています。
出席者より、開催通知に書いてある事項の再説明は不要で、協議事項に時間をかけてもらいたい、との要望を受け、今回の定例会も、冒頭から審議事項の協議から入りました。
(事務局が、それなりに苦労して開催通知をまとめていることに感謝しているかな)
今回の定例会は、来る4月28日(日)の通常総会に上程する案の決定が目的です。
定款・細則の変更、新年度の事業計画まではスムーズに決まりましたが、2つの案件で紛糾し時間切れしました。
正当論を振りかざしたり、一生懸命にやって来た人に報いなかったり、総意をまとめるのは本当に難しい。
そう言う人に限って、「その主張はいいね、それではあなたが先頭でやってよ」 というといち早く逃げる。
こういう人をどう扱ったら良いのでしょうか。
ややすっきりしない定例会であったが、今日の結論をもって、議案書を準備していくことになる。
やっと、5月には、新年度がスタートできそうです。