NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
一昨日 (12月13日 金 夜) は、「第8回 (12月度) 定例会」 を開催しました。
しまだ環境ひろば の決議機関は、総会と理事会ですが、できる限り会員総意を基本としていますので、会員なら誰でも出席して意見を述べる事ができる、「定例会」 に依存しています。
定例会には、5つの分科会の代表他、希望する会員は、誰でも出席できるようになっています。
いつも正会員数の、半分くらいの出席ですが、報告・連絡・相談と、活発な協議が交わされています。
今席上では、5つの分科会の、11月活動実績や、12月の活動計画、事務局の活動報告、島田市ゆめ・みらい百人会議に出ている個人委員からの、環境に関する報告 (会議の進行内容) などがありました。
また、2つの市民農園 (御仮屋市民農園・中溝町コミュ二ティ農園) の近況報告などがありました。
協議事項では、「小水力発電」 の今後の取組みについて話合いました。
総合計画・後期基本計画 (原案) でも、「当市が持つ豊富な水資源を活用し更なる再生可能エネルギーを利用した発電に取り組む必要」 と強調されており、しまだ環境ひろばでも、関係先と協働してこれまで同様に進めていくことを決めました。
ところで、活発な議論は望むところですが、肝心の活動力が最近落ちている事が気がかりです。
市民活動 (ボランティア) の基本は、汗を流す事で、それを前提に口も出す事でなければ会員相互の信頼感や、共同意識は保たれない。
定例会だけに出てきて、口だけ出すのはどうかと思う今日この頃である。