菜種の収穫・実出し作業

NPO法人 しまだ環境ひろば 「食生活分科会」 です。


しまだ環境ひろばでは、はなみずき通り 中溝町 旧COOP前の休耕田 350坪を借りて、市民農園をやっています。


その内、70坪は、2坪強/一区画 の個人畑を20区画つくり、一般市民に無償で貸し出しています。


残りの280坪は、秋〜初夏は菜の花を夏〜秋は大豆を栽培しています。


昨日は、すっかり刈り頃になった、菜種 (菜の花) の収穫を行い、今日 (5月28日 月) は早速、実出し作業を行いました。


例年、6月第一週が刈り頃ですが、今年は一週間ほど早い収穫となりました。


この4年間、無農薬で、化学肥料を一切使わないで来ましたが、どうやら相当、地が痩せてきたようで、今回の菜の花は、例年の1/3位に作付け量を減らして、地を休ませました。


その結果、今回の菜種の収穫量はごく少なくなりましたが、K保育園への、”菜種油” の寄贈分くらいは確保したいものです。


去年の11月、K保育園の園児たちが、頑張って苗植えしてくれた分です。


写真は、今日の、菜種の実出し作業風景です。 女性群が本当に頑張ってくれました。