NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。
6月 「環境月間」 も、残り少なくなりました。
■ 島田市の環境基本計画 (10年間計画) は、第二次に入っています。
◆ 第一次 島田市環境基本計画 (平成15年度〜24年度の10年間)
◆ 第二次 島田市環境基本計画 (平成25年度〜34年度の10年間)
■ 第一次環境基本計画は、対象とする環境分野を、”物理的” に、次の5つに分類していました。
◆ 水とみどり
◆ ごみ
◆ エネルギー・まちと交通
◆ 食生活
◆ 環境教育・情報・連携
■ 第二次環境基本計画は、対象とする環境分野を、”機能的” に、次の5つに分類しています。
第一次の物理的分類は、第二次の機能的分類の、( )の中に分散されて、位置付けられています。
◆ 自然環境 (河川・森林・農地・自然とのふれあい・動植物)
◆ 生活環境 (公害苦情・水質・大気・悪臭・騒音・振動・有害化学物質)
◆ 資源循環 (廃棄物・環境美化・不法投棄・グリーン購入・地産地消)
◆ 地球環境 (地球温暖化・省エネルギー・再生可能エネルギー・交通・緑化)
◆ 環境教育・環境保全活動 (環境教育・環境学習・環境情報・環境保全活動)
しまだ環境ひろばでは、第一次の5つの分類に合わせて、5つの分科会を設置して、これまで常に環境基本計画を念頭にしながら、計画を立て、実行し、評価してきました。
環境基本計画が、機能的分類に変わってしまいましたので、分科会活動を機能的分類に整理し直すか、会の組織の改編となりますのでそう簡単にはできず悩んでいます。
環境基本計画の中には、市民と行政の、「連携・協働」 が強く書かれていますが、常に話合いをもって「連携と協働」 をうまく進めたいものです。
共通の目的は、「島田市の望ましい環境像の実現」 にあるわけですから、ここをうまく運営しなければ、良好な結果は得られないと思う。