市政の変化

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


島田市の新市長が、所信表明の中で、4つの基本姿勢を打ち出し、その筆頭に、「公平、公正で、市民の声が届く市政の実現」 を上げています。


新市長は、”市民の意見や思いをしっかりと受け止め、市政に反映されるシステムを確立する” と言っています。


新市長は、これから市民に向けて、本気で市民の考えを聞いてくると思います。


しかし、これは大変な市政の変化であり、市民の意識改革なくしてはできないのではないかと思います。


島田市民は、これまでは、”人任せ” ”決めてもらえばやる” という受動的態度であったと思います。


新市長は、島田市民のこれまでの、人任せのの風潮を、意見を言わせることによって、”当事者意識” を要求していると思います。


意見を発するという事は、責任が発生します。


言った以上、”率先して行動に移す” ”自らやらずして誰がやる” その気概が必要となってきます。


市民でできることは市民でやる” 市民と行政の、「協働」 は、ここが出発点になると思います。