島田市の遺産マップをつくろう。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「環境教育分科会」 と 「事務局」 です。


今日 (7月27日 土) は、島田市の循環型社会を考える会 主催の、小学4・5・6年生対象の、環境教育 「島田市の遺産マップをつくろう」 に参加しました。


島田市の循環型社会を考える会は、島田市民に、「環境」 に関わる情報や実践的取り組みの場を提供しよう、と設立された会です。


主な対象は、島田市や、事業者の方々ですが、大人だけではなく、子どもたちも含まれます。


島田市で生まれた子どもたちは、将来の島田市の環境を考える市民になっていくわけで、児童期の段階から島田市のさまざまな環境に関わる問題に対して自分の目で見て、感じ、考える必要があります。


島田市民が、みんなで島田市の子供たちの環境意識を育てていくことが重要です。


今日の環境教育の開催に当たり、市内の公共施設14ヶ所、5つの自治会の隣組回覧、広報しまだ6/15号の環境特集記事、8つの小学校4・5・6年生全員へのチラシ配りなど、みんなで案内チラシを懸命に配布しましたが、残念ながら出席は無く、事務局で集めた児童 数人でした。


席上では、冒頭、講師の、「福岡工業大学社会環境学部の仁科教授」 から、パワーポイントを使い、今日やること、島田遺産とは、島田遺産の考え方、島田遺産になりそうなもの、の説明がありました。


次いで、考える会の会員が用意した、島田の遺産になりそうなものの写真をパワーポイントで、披露しました。


みんな、島田の遺産のイメージが湧いてきたようです。


今日は、参加人数が少なかったので、子どもと大人と共同して、各自頭の中に描いたイメージで、次々に、「遺産」 をカードに書上げました。


そうして、同じようなものを集めて集約し、模造紙にカードを貼り付けながら、遺産マップをつくり上げました。


最後は、完成したマップの前で、会員が用意したお菓子をみんなで食べながら
健闘を称えあいました


島田市の循環型社会を考える会は、今年度一年間、子ども向け環境教育と、大人向け環境セミナーを次々と開催予定です。


島田市民のみなさん、是非ご参加ください。 次は待っています。