冨士山 入山料

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


世界遺産への登録決定で、冨士山への登山客が、着実に増えているという。


冨士山の保全協力金として、入山料の支払いを呼びかけていた社会実験が、今日 (8月3日) 終了するが、入山者の半分くらいが協力しているという。


また、入山料の支払い呼びかけをしなかった夜の入山者や、入山の際、協力しなかった登山者が、下山口で協力するというケースも多いと聞く


実際に登って来て、その感激と、トイレの完備など冨士山保全の必要性を強く感じたからではないか。


やはり、日本人の、”自然を愛する気持ち” は高い。あらためて敬意を表したい。


静岡県では、来シーズンから全期間で入山料の導入をする方針であるが、方針通り実行して、トイレ設備、手洗い場、登山道の整備など、世界遺産にふさわしい手入れを是非してもらいたい。