NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。
今日 (8月31日 土) の、日経新聞朝刊に、「磐田市、公用車にEV] の記事が載りました。
磐田市に生産拠点や研究拠点をもつ会社が開発した電気自動車 (EV車) で、本年11月から、公用車としての利用の他、イベントなどに活用し、PRしていくとのこと。
静岡県と一緒に、性能検証や改良に協力するなど、”EV産業の創出” を支援していくという。
前橋市では、2011年、市内の桃井小学校の小さな小川に、小型の発電機を入れて、小水力発電を開始、同時に3台の電気自動車 (EV車) を購入し、発電した電気で充電をするという試みを開始しています。
用水を活用した「小水力発電」の創出、電気自動車の採用など、全国で多くの事例が出てきました。
島田市でも、大井川用水が、市内のいたるところを流れていますので、小水力発電と、市の公用車に電気自動車を採用してのドッキングの条件は揃っています。
緊急避難場所として、小学校が指定されており、その小学校の横には大井川用水が流れています。
再生可能エネルギーの創出と、地球にやさしい電気自動車の採用を島田市でも早く実現したいものだ。
そのための検討に、早く入りたい。