買い物時には必ず、「マイバック」 を持参しよう。

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


島田市では、行政と市民団体が協働して、平成15年から、市内の食品スーパーマーケット中心に、”レジ袋の無料配布の中止” を、市民には ”マイバックや風呂敷の持参” を推奨してきました。


運動初年度 (平成15年)、市内スーパーの7店が協力し、「レジ袋の無料配布の中止」 がスタートしましたが、現在は14店へ、マイバック持参率も90%超になっています。


この間、市民団体では、「ふろしき講座」 を実施したり、「マイバックづくり講習会」 を開いたり一生懸命市民の環境意識の向上に努力してきました。


最近では、全国的に、食品スーパーに於ける、レジ袋の有料化が増えており、マイバックを持参し、レジ袋を辞退したお客には、2円の値引きをするなど割引サービスを実施し、環境への配慮策を打ち出しています。


ところが、家電量販店や、大型道具店は、最初の頃は興味を示しましたが、レジ袋の有料化の動きは萎んでしまいました。


食品スーパーに、マイバックを持参することが普通となった市民が、家電量販店や、大型道具店には、手ぶらでいくようです。


市民のみなさん、「便利だから」 とついもらってしまうレジ袋も家に帰れば ”ごみ” です。 買い物時には必ずマイバックを持参し、”レジ袋は受け取らない” ようにしましょう。


市民一人ひとりの行動が、”お店のレジ袋の廃止” になっていくのです。


食品スーパーで当たり前になってきたのですから、是非、家電量販店や大型道具店に行く時にも、「マイバック」 を持参しましょう。