島田市ゆめ・みらい百人会議

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


今日 (10月20日 土) は、「島田市ゆめ・みらい百人会議 第一回全体会議」 に出席しました。


百人会議は、あくまで市民個人の公募ですので、しまだ環境ひろばでも、個人レベルでの参加です。


冒頭、染谷市長より、所信表明と同じく、4つの基本姿勢のうち、(1)公平、公正で、市民の声が届く市政の実現と、 (2)市民参加のまちづくりを推進するための 「まちづくり基本条例の制定」 の話が力強くありました。


百人会議は、151人の応募で、112人を選出、性別では、男性72% 女性28%、年代では60歳代が55%であったこと。


百人会議は、全体会・合同会議・分科会・で構成され、基本的な活動単位は分科会に置くとのこと。


分科会は、7つのテーマ毎に置かれ、その中を更に3つのテーマに割ってワークショップ形式で進めるとする、事務局案は、一部修正 (3つに割るかどうかは分科会に一任) されて第二回目から具体的検討に入ることになりました。


最終的に、意見書を出すのか、要望書を出すのか、提案書を出すのか、それを分科会として出すのか、合同会議が出すのか、全体会議として出すのか、、まだ決めていないとのこと。


百人会議にかける気持ちは良く理解するところだが、最終的には何らかの ”” にしなければならないわけで、その形が、希望・要望書的なものか、提言書的なものかによっては、取り組み姿勢や責任も違うのではないかと思う。


議論が伯仲し、予定されていた 「市長との意見交換会」 は、一旦会議を締めたあと、1/3の有志が残り、午後1:30近くまで意見交換が続けられました。


いくつかの意見・提言が沢山出ましたが、百人会議に出てきた市民の意気込みが感じられ、結果をどう後期総合計画に反映して行くかは、本当に難しい判断である。


最後は、「私が判断します」 と市長は結ばれましたが、判断理由プライオリティー公開説明が必要になってきますが、”市民の声が届く市政の実現を目指す” かぎり支援はしていきたい。