125回目の「定例会」

NPO法人 しまだ環境ひろば 「5つの分科会」 と 「事務局」 です。


今日 (1月9日 木 夜) は、「しまだ環境ひろば 平成25年度 第9回定例会 
(1月度) 
」を開催しました。


しまだ環境ひろばの決議機関は、総会・理事会ですが、殆どの事は、正会員なら誰でも出席して意見を言う事ができる、月一回の 「定例会」 で決めています。


会の発足が、平成15年8月ですから、現在まで一回も欠かすことなく開催してきましたので、今回で通算、”125回目 ” の定例会と言えます。


ただ、この間、臨時の定例会も何回か開催していますので、臨時も含めれば130回は超えているでしょう。


定例会の案件は、多数決によらず、全会一致で決めてきました。


これまで多数決を取った記憶はありませんが、いつも結構もめます。


それは、しまだ環境ひろばが、仲良しクラブではなく、”島田市環境保全” という社会的テーマを負っているからでしょう。


理事は4名 (理事長を除けば3名) で、理事会でなければ決められない案件が出た時は開催しますが、小人数の役員だけで物事を決める風土は、しまだ環境ひろばには昔からありません。


理事会を開け、という意見もありますが、必要最低限に抑えています。


今日は、新年を迎えて、そろそろ4月スタートの新年度 (平成26年度) の体制や、活動方針を決めていかなければならないので協議しました。


これから3月までに、平成26年度の次のような案件を決めていく必要があります。


■ 役員体制の確認

  役員は2年任期で、平成26年度は中間年ですので、基本的には継続ですが、役員本人の意向や、会員の意見を確認していきます。

■ 分科会活動制と事業制の整合

  会員数の減少や高齢化による活動力の低下を踏まえた、体制維持について協議していきます。

■ 定例会の開催頻度

■ 活動方針と諸課題

■ 今後のしまだ環境ひろばのあり方

  ◆ ボランティアと、仕事の品質と納期遵守の考え方
  ◆ 活動資金の確保
  ◆ 会員の発言責任
  ◆ コミュニケーションの取り方 などなど


今日も、種々意見が飛び交いました。


なかなか結論は出ませんが、とことん話合いが重要です。


しかし、発言には責任が伴う事を忘れてはなりません。その前提がないと会はうまく運びません。


まだ先がありますので、今日は切り上げましたが、来る2月1日(土)10時〜14寺ごろまで、臨時の会合を開くことになりました。


何か方向性が出ることを期待したいと思います。