「島田市ゆめ・みらい百人会議」 アンケート結果

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


島田市ゆめ・みらい百人会議」 の委員を対象にした、「アンケート結果」 が公表されました。


内容は、「島田市総合計画・後期基本計画」 の7つの政策に対する提言書づくりを、7つの分科会、更に20のグループ討議を終えた段階で、会議の進め方について問うものでした。


検討や討議は、ワークショップ形式で進められたのですが、いろいろ思いはあったようだが、集計結果は、”こんなものかな” ”仕方ないのではないか” と言った、現状肯定の結果となったようです。


しかし、「今回の提案書」 も、これから作る、「自由テーマの提言書」 も、 これからの市政に反映してもらいたいという真剣な願望は、各員とも強くもっていることは確かである。


すごく真剣で、安易な気持ちで出てきた委員はいない。


従って、これからの1.5年間、どういう方法で検討・討議すれば、市政に直結できるのか、真剣に考える必要があると思います。


今回の提案書作りでも、不満を感じている委員は、アンケート結果を見ても決して少なくない。


それだけに、ここは極めて重要であると思う。


4月以降、新総合計画・後期基本計画が発効するわけだが、決して欲張らないで、小さなことから、行政と市民が一緒になって、企画し、実行し、評価し、見直して、実務の中でやっていくのが一番やりがいがあると思う。


それが本当の、”協働” だと思うのだが。