NPO法人 しまだ環境ひろば 「エネルギー・まちと交通分科会」 です。
東京都江東区は、来年度 (平成26年度)、再生可能エネルギーである小水力発電を実施するという。
目的は、小中学校の環境教育や、区民の環境意識を高めてもらうきっかけづくりだという。
◆ 場所は、横十間親水公園内の、横十間川水門橋の下
◆ 水車の入った1m四方の箱型の発電機を水に沈める方式
◆ 水量は、0.17立方メートル/毎秒 落差は約80cm
◆ 発電出力は、500W〜1KW程度 (10WのLED電灯を50〜80本点灯できる)
来る5月に事業者を募集し、平成27年1月稼動を目指すという。
江東区は、これから区内のマイクロ発電 (出力 100KW以下) に適した場所を選ぶため、来年度予算に事業費 2,772万円を盛り込んだという。
島田市に目を転じて見ると、市内の至る所を、「大井川用水」 が豊富に流れており設置場所に困ることは全くない。
「総合計画・後期基本計画」 「第二次環境基本計画」 にも盛り込まれ、「島田市ゆめ・みらい百人会議 F分科会」 でも主要テーマに取り上げました。
いよいよ、導入に向けてスタートです。