島田市ゆめ・みらい百人会議 エコまち未来proj報告

NPO法人 しまだ環境ひろば 「事務局」 です。


昨日 (6月18日 水 夜) は、「島田市ゆめ・みらい百人会議 エコまち未来プロジェクト 第6回 ミーティング」 に出席しました。



今、百人会議は、A〜Gの7つの分科会に分かれて、それぞれテーマを設定して、来年秋の発表会に向けて、提案書づくりに邁進しています。


エコまち未来プロジェクト」 は、F分科会で、主に、”環境” をテーマに、3つの課題をもって検討しています。


 (1) ごみの分別収集システムの確立によるコスト低減
 (2) 小水力発電の創出
 (3) エコプラットホーム (教育・情報・連携) の基地づくり


年内は、現状調査・情報収集・現状分析のため、現地見学会、研修会、セミナーが主な活動になっています。


年明けから、テーマ毎の基本方針、構想の組み立て、具体化、発表会準備の順に進めていくことになっています。


(1)と(2)は、やる事は決まっており、あとは決断の問題ですが、(3)は、形があって無いような雲を掴むようなテーマであるが、最終的には何んらかの形 (教育・情報の連携の仕組み) にするわけで、次回からイメージづくりに入る予定である。


百人会議は、ボランティアで、都合のつく人ができる範囲でやることが基本ルールではあるが、それでは提案書の品質 (出来映え) と 納期 (期限) が守れません。


ややもすると、無責任な、ちゃらんぽらん団体になりかねません。


そうならないためには、中に、真面目に、がむしゃらにやる委員がいることが肝心で、その人に ”感謝といたわり” をもって行かなければならない。


その人も、威張ったり、独断専行してはいけない。


ボランティアは、融和が大事なのである。